2022年4月25日(月)の「吉田類の酒場放浪記」は「元町駅 小樽」というお店でした。
以下感想とネタバレです。
元町駅とは新京成線の元山駅で、住所としては千葉県松戸市ということでした。
類さんも初めてだそうです。
自衛隊の駐屯地に隣接しているそうです。
今回の立ち寄りは「零工房」という列車のお店で電車を持ち込んで楽しむこともできる大きなジオラマのお店でした。
今回のお店は「小樽」という名前でしたが、別に何かゆかりがあるわけでもないようです。
最初はお通しが出てきましたが、なかなかのボリュームでした。
わかめのだし巻き玉子にばい貝、ベーコンチーズに茄子の揚げびたしと4点もありました。
しかもベーコンチーズは大きいし串に3つも刺さっていました。
その後お刺身3点盛りは量もあるのに格安でした。
そこに合わせたものがtakachiyo59 純米吟醸 華吹雪でした。
ボトルに桜が描かれた雰囲気のピンクのラベルが貼ってあり、すごく春らしいボトルでした。
類さんが訪れた日はどこもかしこも桜が満開だったそうで、ちょっと羨ましいです。
類さん曰く飲みやすい辛口だそうです。
そのあと出たなめた鰈煮つけは卵がいっぱいでおいしそうでした。
すると次の日本酒は陸奥男山 超辛純米 裏男山が出てきました。
これは陸奥男山の限定酒だそうです。
そのあと骨付き鶏ザンギが出てきました。
これは北海道でよく見る鶏のから揚げですが、問題はその大きさで大きなチキンをそのまま揚げた豪快な一品です。
銀紙の部分で持ち上げると熱かったので、すぐ手をひっこめてしまいました。
気を取り直してかぶりつくと身がほろっと剥がれました。
今度はカレー粉の入った塩をつけて食べると味がまた深まると言っていました。
すごくおいしいようです。
今後は鰤かま焼きがでてきました。
大きいですね!
鰤かまに合わせるのは南部美人 雄町純米酒 雄三スペシャルでした。
鰤かまの塩加減が絶妙でおいしいと店主に話していました。
これでエンディングでした。
「住宅街の中に結構面白い飲み屋さんが点在してるんですね」と話していました。
ここで一句
「ころ甘く 胃の腑に落つる 花の酔ひ」
吉田類の酒場放浪記 毎週月曜夜9時~ BS-TBS