２０２２年９月２３日（金）の「ボンジュール！辻仁成のパリごはん ２０２２夏」を見ました。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
辻さんの「シングルファーザー生活も１０年にさしかかって、ようやく、生きるペースをつかんだ」という言葉は沁みますね💦
今回はテレビ局も撮影に行けたようですね。自撮りと撮影が混ざった映像でした。
辻家のメンバー
・辻さん
・息子の十斗さん
・ミニチュアダックスフンドの三四郎くん
子どもに好かれる辻さん
友人のマーシャルさんが営む八百屋さんで夏野菜を仕入れています。
マーシャルさんの娘さんに懐かれていますね。
これは以前マーシャルさんのお宅に招かれたときに、辻さんが歌を歌ったら娘さんとの距離が一気に縮まったそうです。
フランスでは男性が料理をすることが多く、人を招いたときも男性が頑張ってくれるようです。
「大人には嫌われる父ちゃんだが、ほんと、犬と子供には相変わらず愛されている。」
フランスに二つの拠点を持つ辻さん
辻さんはパリから車でおよそ３時間の距離にある郊外にもお宅を持っています。
「田舎に帰る、パリに行く」という感じになっているそうです。
辻さん曰く「老後を生きるには気楽にやっていける場所」だそうです。
色々かんがえてるんですね。
「これをどう料理するか、それこそ、今日を豊かにするコツと言えるだろう」
⇒アジの南蛮漬けを作るときの一言
息子さんの合格発表日と三四郎君のお試しお泊りの日時がかぶる
・フランスでは６月に全国の国立大学受験生に一斉に合否が届く（１９時）
息子さんも受験した１０校すべての合否がその日に届く
・辻さんは夏に２か月仕事で日本に帰るので、三四郎君を預けるため３日間のお試しお泊りをする（１９時）
「それはただの合格の報告ではありませんでした。
二人で生きた長い年月を照らす、素晴らしい光でもありました。
素晴らしい夜だった。
シングルファーザー歴９年、最高の夜であった。」
⇒息子さんが志望校含む３校へ合格した日
今後は息子さんは小さな屋根裏部屋を借りてあげて勉強に集中し、辻さんは三四郎と郊外で過し（生活地）、パリの部屋（仕事場）はもっと小さくて安くて、でもキッチンがすごく気に入った場所に引っ越すそうです。
マレ地区は辻さんのお気に入りの場所
辻さんがあと３歳若ければ住みたかったといっています。
とても活気があり、ジェンダーの垣根も感じないそうで、辻さんが２０代のころ、ここを訪れ衝撃を受けた場所だそうです。
辻さんはこのマレ地区で小さなライブを告知なしでしてました。
予定調和が嫌いだそうです。
出張料理人になる辻さん
友人のワイン会社の社長さんの家でフルコースを振る舞うことになりました。
ワインを飲みながらお料理していますが、２日前からお肉をミソに漬け込んで、ちゃんと準備しています。
社長さんとその友人と３人での食事でしたが、二人とも辻さんの料理に感心しきりでした。
すごく美味しそうに食べているのが、見ていて分かりました。
日本に戻る辻さん
辻さんは夏に日本に帰るので、息子さんに料理や買い物をする店を教えています。
辻さんの顔見知りの多さに恥ずかしがる息子さんでしたが、辻さんは自分の不在中に何かあったら、その顔見知りの中の誰がに助けを求めろとアドバイスしていました。
「夏、パパが日本に帰っているあいだ、一度、最低限の食費で生活してみるか？」
辻さんが作った料理
・シャンシャーのエスカベッシュ（アジの南蛮漬け） ジャガイモのエクラゼ（粗つぶし）添え
・牛肉と野菜の冷製グリル
・ナスの田楽 ウイキョウとサーモンのマリネ添え（味噌料理）
・夏野菜のフランス風トンジール（味噌料理）
・カモの胸肉のクルミとミソダレがけ（味噌料理）
・アンガスビーフのミソ漬けステーキ（味噌料理）
・ペペロンチーノ 仔牛のミラネーゼのせ
辻さんはちゃんとご飯を作って食べる大切さを知っていると思います。
一人で食べるご飯も、みんなで食べるご飯も同じように大事にしようというのが伝わってきます。
だから辻さんの作るご飯はどれもこれもおいしそうなんだと思います。
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