ソーイング・ビー5 フリーダ・カーロ

ソーイング・ビー5 フリーダ・カーロ テレビ

2022年12月8日の「ソーイング・ビー5」は「フリーダ・カーロ風の服対決」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

インターナショナルのテーマもあと課題1つで終わりです。
審査員が現状について話しています。
アンドリューがトップで、ファリー、キャスリン、アディーナの出来があまりよくないという評価でした。

今回はフリーダ・カーロ風の服対決です。
女性モデルが着用します。
今回の課題は事前練習がOKでした。
制限時間は5時間半。

≪フリーダ・カーロ≫
1907年、メキシコで生まれでラテンアメリカを代表する画家のひとり。
印象的な自画像や複数の文化をミックスした独特のスタイルで知られている。
フェミニズムの象徴と紹介された。

<それぞれの作品プラン>
・ダミアン
カーロの眉毛を黒いレースで表現するそうです。
自画像をもとに彼女の着ていた服の色、頬の色、口紅の色、そして眉毛をドレスで表現します。
ドレスのフィット感はよかったのですが、ドレスの色合わせがよくなかったという評価でした。

・アディーナ
カーロが来ていた服がデヘンガという南アジアの民族衣装に似ていると感じたことから、デヘンガ風ロングドレスにしました。
スカートがかなり大きかったようで、フィッティングに苦戦しています。
結局完成させることができず、スカートの裾を引きずってしまったり、ホックがつけられなかったりしました。

・キャスリン
カーロがロシア人と浮気をした事からインスピレーションを得たようで、マトリョーシカの柄にレースを重ね、首元に花を飾るというワンピースにしました。
きちんと完成させましたが、一か所ミスをしてしまいました。
生地の合わせ方の評価があまり高くありませんでした。

・アダムとラフ
二人とも花柄を全面に使うのではなく、一部に使うことでカーロさを出すようです。
服は現代風、色使いはカーロ風という感じです。
ラフは見事完成させました。プリーツの使い方も上手です。
アダムの服は前から見ると完璧でした。しかし後ろに回ると見ごろがもたついたり、パンツのラインがいまいちという評価でした。

・セリーナ
トップスはシンプルでパンツには仕掛けをたくさん作ります。
フェミニストということからイメージしたようです。
パンツのフィット感は完璧だが、トップスと合っていないという評価でした。

・ファリー
カーロが描いた絵からインスピレーションを得たシンプルなデザインのワンピースを作ります。
後ろの大きなリボンが特徴です。
肩も上手に仕上げてあり、審査員から高評価を得ました。

<優秀作品とソーイングルームを去る人>
優秀作品はファリーでした。
ソーイングルームを去ることになったのはキャスリンでした。
キャスリンは小さなミスや作品の作り方が少し消極的だったことが脱落の理由でした。

★★★★★★★★★★★★
結局脱落したのはキャスリンでした。
でもアディーナも危なかったと思います。
今回は今まで好調だったアンドリューが大失敗して、本人もちょっと泣いていました。
私としてはラフが作ったトップスとパンツのセットがかっこいいなと思いました。
次から新しい課題が始まりますね。

ソーイング・ビー5 毎週木曜夜10時~ Eテレ

見逃した方はU-NEXTでどうぞ。
今なら31日間無料体験。


U-NEXT

タイトルとURLをコピーしました