ソーイング・ビー5 フランネルシャツ対決

テレビ

2023年1月12日(木)の「ソーイング・ビー5」「フランネルシャツ対決」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回の課題:型紙の課題、フランネルのシャツ
制限時間:4時間45分
審査員パトリックからの注文:完璧に柄合わせすること

<フランネルシャツとは>
フランネル(丈夫で柔らかい綿やウールの織物)シャツは北アメリカの山の男たちに愛されたシャツは1850年代にイギリスからの移民によって作り始めた。
1990年代にミュージシャンたちがファッションに取り入れて以来、人気を集めている。

<フランネル生地って?>
ウールのフランネルの起源はおそらく16世紀のウェールズ。
丈夫で手ごろな生地。
19世紀になるとある起業家が世界にフランネルを売り出した。

<作成中の声>
(ラフ)フランネルシャツを作った事があるから自分向きの課題だ。襟の部分の指示がよく分からない・・・。いまいちな出来。
(ダミアン)不安。襟はちょっと自己流でやってみる。結構いい出来。1位になったことないけど、このシャツで1位になれるかも。
(セリーナ)メンズのシャツは縫ったことがあるが、難しかった。
(ファリー)生地を裁断したらちょっとだけずれて、そのままにできない。(時間がなく)襟とボタンはなし!
(レベッカ)ヨークを縫い合わせたら柄がずれたが、これでいくしかない。
(アンドリュー)端が少しあってないけど、よしとしよう。

<審査員の評価>
(ラフ)ヨークの生地を指示にはない斜めにしたのはおもしろい。しかしボタンが全部ついていない。襟の仕上げもよくない。5位。
(ダミアン)ボタンが生地の雰囲気にあっている。ヨークも襟もキレイ。襟の作り方がちょっとだけ違う。2位。
(セリーナ)全体がとてもキレイに縫えている。柄合わせも襟もばっちり。プロ並みの出来。1位。
(ファリー)未完成。柄合わせはキレイだが、襟もボタンもついていない。6位。
(レベッカ)柄合わせは少しずれている。襟もいまひとつ。4位。
(アンドリュー)柄合わせが上手くできていない。襟が雑な仕上がり。3位。

次の課題:巻物を使ったアレンジ
制限時間:90分
ルール:5枚までで仕上げる

<製作中の声>
(ラフ)カーディガンにする。風変りなデザインにはしない。
(ダミアン)ポンチョ風にする。もうちょっとなにかしないと。花をつけてみる。
(セリーナ)ちょっと困ってる。。トップス。左右で丈の長さが違うの。おしゃれな雰囲気にしたい。
(ファリー)アニマル柄のワンピースにするつもり。華やかでおしゃれな感じ。
(レベッカ)トップスとスカートにする。
(アンドリュー)ストールを組み合わせたワンピース。上品な感じにしたい。

<審査員の評価>
(ラフ)色づかいはいいが、まだストールって感じ。5位。
(ダミアン)これはストールを切ってポンチョにしただけ。6位。
(セリーナ)かなりセクシーな感じ。4位。
(ファリー)ワキにチャックをつけてフィットさせている。柄の使い方もよくて、おしゃれな仕上がり。1位。
(レベッカ)トップスをつめて縫ってあって独創的。しかしリボンがあっていない。3位。
(アンドリュー)中世の洋服のような雰囲気がいい。後ろにもほどいたマフラーを使って装飾をほどこしてあっていい。2位。

★★★★★★★★★★
今回はファリーは型紙の課題が最下位でアレンジの課題は1位というすごいブレのある結果になりました。
ダミアンやセリーナといった型紙上位者がアレンジでは今一つという、抜け出すとしたら平均的に評価が高いセリーナでしょうか。
しかしダミアンの花は面白かったです💦
12人から半分の6人によるバトルはまだまだ続きます。

ソーイング・ビー5 毎週木曜夜10時~ Eテレ

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