2023年2月9日(木)の「ソーイング・ビー5」は「オックスフォードバックス対決」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回から準決勝が始まります。
残ったのはセリーナ、レベッカ、ラフ、ファリーの4人です。
テーマは1940年代
今回の課題:オックスフォードバックスという幅の広いパンツの型紙
(いわゆるバギーパンツ)
制限時間:4時間半
<製作中の出演者の声>
<セリーナ>(前開きの)パーツが似てるから間違えちゃいそう、さすが準決勝。
<レベッカ>(型紙が)デカすぎ・・・
ファスナーの前開きは初めて。
縫った事がないから難しい、何が正解か分からないの。
(作業がだいぶ進んでから審査員のエズメにファスナーのもちだしをつけ ていないことを指摘され、急いでつける。)
ちょっと左右がずれちゃった、ホックの付け方のせいかな。
<ラフ> 前に縫った事ある、男物のパンツなら。
(ファスナーの)もちだしはファスナーから大事な部分を守ってくれる。
(ベルトを)ちゃんと縫い止められた。
初めてベルトを楽しくつけられたよ。
<ファリー>パーツがいっぱい。
作業はたくさんあるのに時間は短い、焦っちゃう。
まだ裾を処理できていない。
どっちの作業を優先すべきか決めないといけない。
ウエストベルトか裾の処理か。
<審査員の評価と順位>
<2位セリーナ>これは一級品。
ウエストベルトが少し凸凹している。
前開きも正しく作れているし、ラインもいい。上出来だ。
<3位レベッカ>ぱっとみた感じ、ウエストベルトはキレイにできている。
細かいミスはあるが、まあまあだ。
<1位ラフ>ポケットもタックもキレイにできている。
前開きはいい出来。
(パトリックが)これなら僕も履く。
<4位ファリー>前開きはキレイ。
出来ている部分もあるし、一見完成しているように見えるが未完成。
課題:1940年代のリメイク
素材:パラシュート(軍用品)
お題:男性か女性の服
(できるだけたくさん生地を使うこと、素材を分け合ってもいい)
制限時間:90分
パラシュートはとても大きく、生地を分解するのが大変です。
出演者の4人はそれぞれ欲しい色を聞いたりしています。
<製作中の出演者の声>
<セリーナ>多分ドレス。
青い生地でギャザーを寄せたパーツを作って重ねようと思ってる。
考えたのはそこまで。
(あと15分)ひだ飾りが足りない、もっとパラシュートを切る。
<レベッカ>何色でもいいけど、いくつか色を組み合わせたかった。
ドレスにして、まるごとパラシュートを使う。
(マネキンから)脱がせて縫ったら前がめちゃめちゃになった。
このドレス、あんまり自信ない・・・パッとしない気がする。
<ラフ>白だけ使う、ちょっと無謀だけど、ウエディングドレスにする。
曲線を強調する、最近のウエディングドレスみたいに。
後ろの裾が短い、大急ぎで生地を継ぎ足そう。
大胆なリメイクだって、評価されたい。
<ファリー>ピンクと紫は相性がいいと思う。
まだ決めてないけどイブニングドレスにするつもり。
やっぱりセクシーにしたい。
(あと15分)もうパニックだわ・・・
次回は審査員による評価からです。
★★★★★★★★★★★★★★
流石に準決勝ということもあって、みんなキレイに仕上げてきます。
ファリーは型紙の課題は仕上げられなかったけれど、キレイには作れていました。
2番目のリメイクですが、今回はラフかセリーナが評価が高いと思います。
素直にセリーナの作品を褒めるラフはすごいですね。
レベッカは表情が冴えませんでした。
みんな真剣なので、作った後は疲れてますね。
ソーイング・ビー5 毎週木曜夜10時~ Eテレ
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