ポツンと一軒家 山口県

テレビ

2023年2月19日(日)の「ポツンと一軒家」は山口県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。


今日のゲスト:飯田基祐さん、神部美咲さん
神部さん、馬が好きということで、なんだか意外でした。
馬に乗るって難しいと思うから、じゃあ乗馬歴が長いんでしょうね。

今回は集落に行くまでもなかなかの道でした。
捜索隊が入手したポツンと一軒家情報
・オノさん
・隣町に自宅があり通いで来ている

ポツンと一軒家までの道がすごすぎる・・・
集落の人に聞いた道は早い段階から細く、しばらくすると砂利道になりました。
すると荒れた細い道で、とても普段車が通っているとは思えません💦
下で何か踏むようでガンガンと音がします。
すると川の反対側には石垣が組まれていました、このあたりもかつては集落だったようです。
すると道が二股に分かれました
捜索隊は左の道に車の轍の跡土留めもしてあることから左だと推測しました。
しかしますます道が荒廃してきて、捜索隊が途方に暮れたとき、建物がみえました。

今回のポツンと一軒家情報
・オノさん夫婦70代の奥さんの実家
・週の半分通ってきている
・休耕地を管理

DIYが趣味の主の作品たち
・橋を2つ
家の前に川が流れているため、川に橋が2本かかっています。下の土台は頼んだそうですが、入口の屋根は主が作ったそうです。
しかしここ数年で作った橋に屋根はいらないと奥さんには不評のようです。
物を運びにくいというのがその理由でした。
・BBQ場、キッチン
奥の建物は元々田んぼだった場所に友人と屋根付きのBBQ場を作り、手狭になったのでもう一つ屋根付きのテーブルを作り、キッチンを作り、電気を通したそうです。
奥さんの舞踊の友人や家族や主の職場の同僚だった人が訪れるそうです。
・観音堂、池、橋
また観音様をもらったということで、屋根をつけて祀り、池と赤い橋を作っていました。
・木製灯籠、獅子脅し

お孫さんが楽しめるように何でも作る
春や夏に訪れるお孫さんたちはそうめん流し、川遊び、スイカ割りをして遊ぶそうです。そのため主は色々工夫を凝らしていました。
最近作って好評だったのは『どこでもドア』だそうです。
そのドアの先は階段で降りていって川辺のテラスになっていました。

35年前に稲作を辞めた田んぼを手入れ
親の代で米農家は廃業したそうですが、その後ずっと田んぼが荒れないように手入れをしてきたそうです。
今はその一部を畑にしていました。
しかし分厚い氷が張るぐらいの寒さのせいか、わけぎや大根がうまく育たないそうです。

竈でつくる絶品うどん
主がコンクリートで作った竈で奥さんと奥さんの妹さんがお昼の準備をしました。
うどんを茹で、牛肉の甘辛煮、里芋と大根の素揚げ、ねぎ、自家製柚子の皮、仕上げにかつおだしのおつゆを入れて出来上がりました。
特大サイズのおにぎりと一緒に食べます。
おにぎりはこれ一つで満足できるように、昆布、高菜、ツナ、ちりめんじゃこが入っていて、それを食べやすくちょっと平べったい感じで握って?います。
なんと捜索隊の分まで用意してくれて、みんなで陽の当たるテーブルで食べました。
すごく贅沢ですね。

主夫婦に妹夫婦で力を合わせて家を掃除して、草取りや木を切って手入れをしています。
主の夢はここでミニコンサートをすることだそうです。
喜んでくれる孫のためにも現状維持で頑張りたいと話していました。

★★★★★★★★★★
空き家になって40年は経つそうですが、今でも家族で通って維持管理をするのはとても大変なことだと思いました。
それぐらいこの場所は家族にとって残したいもので、それを婿養子である主も継承している姿が素晴らしいなと思いました。

ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日

見逃した方はU-NEXTでどうぞ。
今なら31日間無料体験。


U-NEXT

タイトルとURLをコピーしました