ポツンと一軒家 和歌山県（前編）

２０２４年５月２６日（日）の「ポツンと一軒家」は和歌山県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。

今回のゲスト：白石美帆さん、玉田志織さん
白石さん、なんかお久しぶりな感じですがさすがにかわいいですね。
玉田さんのピアス？イヤリング？が超長いですが、似合ってます。

今回捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報
・みかん農家の小屋で１２年前に廃園
・ヨシカワさん（８０代）
・住んではいない

ヨシカワさんの家を訪ねると、現在は使われていないということで『捜索終了』

しかし、新たなポツンと一軒家を紹介してくれました！

捜索隊が新たに教えてもらったポツンと一軒家情報
・ヨシカワさんのお宅から鉄塔を挟んだ反対側の家
・ウエマエさん夫婦（５０代）
・同じ町内から移住

親切なことにヨシカワさんが山の入り口まで案内してくれました。
その道を入っていくと一気に道が細くなりました。
舗装路ですが、あまり管理されている感じでもなく捜索隊もこの先に家があるのかと
不安が隠せません。
大分走ったあとに開けた場所に出てきて家を見つけることができました。

今回捜索隊がお邪魔したポツンと一軒家情報
・ウエマエさん夫婦（５０代）
・３０年前に移住
・ログキットで作ったログハウスに住む
・夫婦で音楽ユニット「素和歌」を結成し関西圏で活動中

２５歳で白血病を発症し価値観が変わる
・最初の結婚後すぐに発病、１年間の入院と４か月の自宅療養
・白血病で亡くなるより治療の過程で免疫力が落ちて亡くなる方を見てきた
・６度の抗がん剤治療、放射線治療の後、妹から骨髄移植を受ける
（白血球の形の適合率　兄弟で４人に１人　親・他人で１０万人に１人）
・病気が人生を大きく変えた

目の前の人に対してちょっと喜んでもらえる　頼まれたことを出来る力でやる
病気した後は頼まれたことでちょっと面倒くさいと思っても　
やるようにはしてきた（PTA役員、少年野球の監督、白血病の講演など）

ログキッドを組み３日で家を完成させた
・闘病中に山で暮らしたいと考えた
・一目見てこの場所だと直感した
・基礎と屋根は職人さんに依頼
・友達など３０人で３日でログハウスを完成
・内装は自力でやった

古民家に憧れがあったが、実際には費用の問題がありログキットを買って
自分たちで組み立てました。
ログキットは木に番号が振ってあり、番号通りに組み立てていくと
家を作ることができました。

ユニットで音楽活動し、その後再婚
・一人息子さんが高校卒業と同時に離婚、その後は一人暮らし
・奥さんとは高校時代のバンド仲間
・高校時代は主の片思いだった
・SNSがきっかけで４３歳で再会

お付き合いをしながら離れて生活していましたが、１０数年前に山に
光ファイバーが整備され、奥さんの仕事も音楽活動もできるようになり
結婚することになったそうです。

他の仕事も続行中
・テキスタイルデザイン（布に柄を描く）の仕事（奥さん）
・展示会で作品を販売したり麓で絵画教室を開催（奥さん）
・無添加食品の宅配業（主）

音楽活動だけでは収入的に難しいということで、夫婦で色々な仕事をしています。
仕事プラス週末はライブ活動なども行うということで、とても忙しいですね。

★★★★★★★★★★★★★★
前回に引き続き、今回の主も話題が盛りだくさんで１回では
収まりきらなかったですね。
大病されて本当に大変だったと思いますが、今は完解したということで
本当によかったです。
VTRに料理をしている絵があったので、来週はきっと奥さんが何かお料理を
作ってくれそうなので、楽しみですね。

ポツンと一軒家 毎週日曜夜７時５８分～ テレビ朝日

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