2024年8月11日(日)の「ポツンと一軒家」は岡山県でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回のゲスト:和田アキ子さん、ゆうちゃみさん
和田アキ子さんが出るとなるとなんとなくコメントで抜かれる回数が
多いような感じがしちゃいます。
ゆうちゃみはちょっとシャツがきつそうだったな。
腕もケガして何か貼ってるし。
髪もストレートでちょっと雰囲気違いましたね。
今回目指す一軒家の麓は温泉街だそうです。
道を尋ねた方は手押しの耕運機で作業をされていて、とてもきれいな田んぼで感動。
捜索隊が聞き込みしたポツンと一軒家情報
・ヨコギさん夫婦(70代)
・米農家
・元は3軒の家があったが2軒は空き家
・イベントで何かを売っている
今回は道を聞いて捜索隊だけで向かいましたが、ちゃんとたどり着くことが
できました。
今回捜索隊がお邪魔したポツンと一軒家情報
・ヨコギさん夫婦(70代と60代)
・およそ100年ほどこの場所に住む
・村のこしの活動をしている
米農家ではなかった主
両親が農業をしていましたが、主は高専を卒業したあと実家を出て仕事をしました。
保険会社やバイクショップの仕事をした後、実家に戻り米農家を引き継ぎます。
一方で麓のホテルでホテルマンとして50歳ぐらいまで仕事をしていました。
麓は温泉街なので、ホテルがいくつもあるようです。
その後道の駅ができ、マネージャーとして勤務しました。
レジ打ちからイベント、営業などどんな仕事もしたそうです。
捜索隊に対しての話し方がとても感じがいいのは、接客業をしてたからこそ
なんですね。
田んぼは害獣との戦い
・当初はイノシシを想定して低めの電気柵を設置
・鹿が飛び越えて水田の稲をすべて食べてしまった
・2メートルの柵に変えたところ鹿が入らなくなった
かつては6反あった田んぼですがやり切れないということで今は3反に
なったそうです。
一部を畑に変え自分たちで食べる分の野菜を育てています。
所さんが電気柵は草が柵に触れると電気が通らなくなってしまうから
草刈りをきちんとしないといけないから大変だと話していました。
さすが所さん、農業に詳しいですね。
アマチュア無線の楽しさ
・携帯電話が普及する前にアマチュア無線を趣味で楽しんでいた
・4~5年前にかつて一緒にアマチュア無線を楽しんだ友人から認知症予防になるからまたやろうと言われ再開した
日本全国とやり取りができるそうです。
昼よりも夜のほうが誰かと交信しやすいと話していました。
母屋の奥にもう一棟建っている
・数年前大雪で納屋が倒壊
・建て替えたときゲストルームで使えるようにした
・母屋はかつて五右衛門風呂で今はないためこちらの建物のユニットバスのお風呂が
お気に入り
・頂き物の立派なダイニングセットや椅子が置かれている
・ウッドデッキもある
近くに清流が流れるためウッドデッキに座っていると涼しい風があがってきます。
お風呂を使うし、主たちもこちらのウッドデッキはよく使っていそうですね。
『村のこし』の活動を行っている
・17年前から毎週末各地を巡回している
・高齢化、過疎化が進む故郷に何かしたいと自ら考案
・岡山県北で作られるもち米『ひめのもち』を使ったお餅を各地で実演販売して
地元をPR
・同郷で今は県内の別の場所に暮らす若い方がボランティアで何人も
お手伝いしてくれる
・倉敷に住む孫も手伝いにくる
捜索隊がお邪魔した日は8種類のお餅を作って販売するとあっという間に
売れてしまいました。
主は呼び込みも上手です。所さんも「上手だね!なんか。」と感心しきりでした。
丸餅というオーソドックスな餅を捜索隊におすそ分けしてくれました。
気配りもさすがです。
★★★★★★★★★★★★★★
主は70代ですがまだまだお元気で精力的に田んぼや村のこしの活動に
いそしんでいました。
奥様ともとても仲が良く、山の中の暮らしに理解があって
村のこし活動も一緒に行っている様子はほほえましいです。
先祖に感謝し、親に感謝し、伴侶に感謝できる主を見ていると
清々しい気持ちになりました。
ポツンと一軒家 毎週日曜夜7時58分~ テレビ朝日
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