２０２２年９月８日（木）の「あしたが変わるトリセツショー」は「”正しい洗顔”３つの鉄則！肌荒れ・乾燥撃退SP」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
今回のトリセツショーでおすすめした方法を石原さとみさんが試したら本当に違うって言ってましたが、あれだけキレイだとむしろ説得力がないように感じます。
エンターテイナー：石原さとみ
トリンキー：濱田マリ
ゲスト：こがけんさん、池田美憂さん
ゲストの組み合わせがなんだかすごいですね。
こがけんさんがかつてニキビだらけって意外ですね。
★ニキビ、乾燥、しわさえも防ぐ正しい洗顔とは？
その１ きめ細かい泡（バキューム泡）で洗うこと
泡が粗いと油の吸収率が悪い
→泡のきめ細かさで油汚れの落ち方が違う
＜キメ細かい泡の作り方＞
水で伸ばしながら空気を巻き込むように混ぜる
→泡立てネットや泡立てポンプなら簡単にきめ細かい泡が作れる
その２ ぬるま湯ですすぐこと
洗顔に必要なぬるま湯は３２度（ぬるま水といってもいいぬるさ）
→普通の人が思う「ぬるま湯」は３６度程度と差がある
→３２度程度のぬるま水が汚れを落とし必要なうるおいを守ってくれる
（注意）冷たい水で洗うと皮膚の温度が下がり、細胞同士の結合がゆるみ肌が乾燥につながるという研究もある
冷たい水で毛穴が締まるというのは誤解（ずっと締まっている訳ではない）
その３ 悪い皮脂を落とすため朝こそ洗顔料で洗うこと
朝に洗顔料で顔を洗っていない人が約６割もいるという結果にゲストの二人は驚いていました。
＜実験＞顔の半分だけ洗顔料で顔を洗い、もう片方は水で洗う
そのまま一日過ごし、夜に細胞がエネルギーを放出するときに発する光を捕らえることのできるカメラで撮影
↓
水で洗ったほうは酸化がすすんで光っていた（肌にダメージができている）
＜なぜ肌が酸化したのか＞
皮脂は水分の蒸発や細菌の侵入、紫外線のダメージを防ぐが時間が経つと過酸化脂質に変化し、肌にダメージを与える
↓
皮脂が過酸化脂質に変化するまでの時間は６時間～１２時間ほど
→人によって時間や量は異なる
→ニキビが気になる人 朝・昼・夜の３回の洗顔がおすすめ
難しい場合も朝・夜２回の洗顔をすることが大切
こがけんさんも言ってましたが、きめ細かい泡がどれだけ油を吸収するのかの画像がすごく分かりやすかったです。
少々手間でもとにかくきめ細かい泡で顔を洗おうと思いました！
あしたが変わるトリセツショー 毎週木曜夜７時５７分～ NHK総合
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