2022年9月22日(木)の「北条義時ゆかりの地をめぐる~鎌倉編~」を見ました。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。
NHKラーニングとNHKプラスで見ることができます。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で主役の北条義時ゆかりの地を紹介しています。。
今回は鎌倉編ということですが、残念ながら義時は裏方として活躍した御家人だったので、直接関係する史跡はほとんど残っていないそうです💦
鶴岡八幡宮
★義時も参加した段葛が今も残る
源頼朝が武家の都たる鎌倉に宗教的・精神的な核として建立
鶴岡八幡宮から由比ガ浜へ長く伸びる若宮大路の中央には1段高く作られた道(段葛)があるが、政子の安産祈願のため頼朝が造営作業を指揮したと言われている。
北条時政や義時はじめ有力御家人も土石を運んで作ったと伝わっている
宝戒寺
★北条氏ゆかりの寺
1333年 後醍醐天皇の命をうけた足利尊氏が北条氏滅亡後その霊を弔うため建立
鎌倉幕府執権 北条高時を徳祟大権現としてまつっている
覚園寺
★義時が建立した寺
1218年 北条義時が建立した大倉薬師堂が起源
1296年鎌倉幕府第九代執権 北条貞時が覚園寺として伽藍を整備
真言・天台・禅・浄土の四宗を学べる道場とした
薬師堂
★義時に縁が深い寺
北条義時が信仰していた薬師如来が安置されている
義時が夢のお告げで危機から救ったとされる戌神を含む十二神将像も祀られている
法華堂
★義時を墓所を発見
北条義時は頼朝亡き後(1199年)実権を握るも1224年に急死、義時が祀られた法華堂の詳しい場所が不明であったが、2005年に遺構が発見された。
北条義時らしい遺跡がいつくもありました。
鎌倉に行ったらぜひめぐってみたいです。
北条義時ゆかりの地をめぐる NHKプラス