にっぽん百低山 妙見山 大阪&兵庫

にっぽん百低山 妙見山 大阪&兵庫 テレビ

2023年11月1日(水)の「にっぽん百低山」「妙見山・大阪&兵庫」でした。
以下、まとめと感想と少しネタバレです。



撮影は9月中旬だそうですが、類さんはオープニングで半袖です。
最寄り駅は能勢電鉄妙高口駅みたいですが、ゲストとの待ち合わせは

妙高の森ケーブル、黒川駅という場所でした。
この時類さんは長袖のインナーを着ています。
ナレーションは「みょうけんさん」ですが、類さんは

「みょうけんざん」と言ってます。
どちらでもいいようです。

今回登る山:妙見山みょうけんさん(標高660メートル)
今回のゲスト:南海キャンディーズしずちゃん
今回のルート:渓谷沿いの道~ブナの原生林~妙見山


妙高の森ケーブルを使えばすぐ山頂までいけるそうですが、この日は定休日でした。
ということは人が少ないんでしょうか。
ゲストのしずちゃんは実家がすぐ近くだそうです。

しずちゃんも知らなかった大自然
ケーブルカーの入り口はすごくキレイでしたが、そこを通り抜けて歩き出すと

大自然が広がっていました。
傾斜もきついのですが、しずちゃんは類さんのペースに驚いています。
しずちゃんはボクシングを辞めて8年経つそうで、

今の体力ではキツイと話していました。

炭焼き釜跡が山道沿いに
昭和の初め頃までこの場所で炭焼きをしていたそうです。
山には炭を作るために育てられた台場クヌギの木が生えていました。
菊炭と呼ばれる花のようにキレイな割れ目が入る炭が作られていました。
燃えるさまが菊のように美しく、茶の湯に欠かせないアイテムです。
木が成長すると切ってしまうそうですが、根本からまた新しい木が生えていました。
そのせいで下が太く上に細めの木が伸びる不思議なスタイルの木になっています。


動物のニオイがする・・・!
しずちゃんが動物のニオイがすると類さんと話していると、

類さんが早速少し離れた場所にいるリスを見つけました。
しずちゃんもすぐ分かったようです。
希少な二ホンリスでした。
その後しずちゃんはカエルも捕まえていました。


どんどん険しくなる山道
その後稜線に出たようですが、下は木の根が露出していて登りにくそうです。
しずちゃんの口数が少なくなってくると、類さんが話しかけます。
大きなアカマツの木を見つけると、近くに松茸があるんじゃないか

なんとなく探して歩くようになりました。
すると山道沿いに大きなキノコがありましたが、

類さんは毒がありそうだと触りませんでした。
それはオニテングダケで毒はあるようです。


大迫力のブナの原生林
原生林というだけあって木は好きな場所に生えているという感じです。
類さんは一番好きな木はブナだそうです。
ブナは基本的に寒い地方にあるそうですが、

妙見山は日本海からの風が通り過ぎる場所にあるそうで、
寒冷地に生えるブナが育つそうです。

妙見山は北極星の神様
妙見山にある霊場能勢妙見山からは夜になると北極星を見る事ができます。
古来中国では夜空で唯一動かない北極星は宇宙の中心を司る神として崇められてきました
その後仏教と結びつき妙見菩薩となり、妙見信仰として広がりました。
不動の星・北極星は道を極めようとする者に道を指し示し運命を切り開くとされることから勝負事や芸事にご利益がある神様として崇められたそうです。
真剣にお参りしている二人が願ったことは・・・

しずちゃん:コンビ20周年のイベントを成功させたい
類さん:自分が飼っている2匹の猫をスターにしたい

でした。。。

お寺の階段を登り山頂へ
山頂にはかなりモダンな建物が建っていました。
なんでも世界的な建築家が建てたもので、上から見ると星の形をしています。
テラスのような場所が山頂で、いつもの山頂とは違うずいぶん都会な感じでした。
でも景色は絶景でした。

下山の後のお楽しみ:焼肉ホルモン新橋亭
地元の日本酒で乾杯のあとは能勢牛ホルモン焼きを七輪でいただきます。
お店の窓から見る限り暗くなっているようなので、

やはり一日がかりという感じなんでしょうか。

類さんの一句 逆しまに 巨樹の眠れる 霧雫 吉田類

★★★★★★★★★★★★
今回は大阪と兵庫にまたがる都会にある山でしたが、

登ると本当に自然豊かでびっくりしました。
特に日本海からの風が吹くというのに驚きました。
しずちゃん、これでまた体力トレーニングに目覚めたりしてと思いました。

にっぽん百低山 毎週水曜昼0時20分~ NHK総合

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